現代外国人名録2016 「ルイス・エンリケ」の解説
ルイス・エンリケ
Luis Enrique
- 職業・肩書
- サッカー監督(バルセロナ)
- 国籍
- スペイン
- 生年月日
- 1970年5月8日
- 出身地
- ヒホン
- 本名
- マルチネス・ガルシア,ルイス・エンリケ〈Martinez Garcia,Luis Enrique〉
- 経歴
- 1989年ヒホン、’91年レアル・マドリードを経て、’96年バルセロナに移籍。バルセロナではキャプテンも務めた。一方、’91年スペイン代表入り。’92年バルセロナ五輪で金メダルを獲得。’94年W杯米国大会、’98年W杯フランス大会、2002年W杯日韓共催大会代表。通算62キャップ。引退後は指導者となり、2008年バルセロナBの監督に就任。2年目にはB史上最高位となる2部3位導いた。2011〜2012年イタリア・セリエAの名門ローマ監督に転じるも結果を残せず、リーグ7位に終わる。2013〜2014年スペインのセルタ監督となり、リーグ9位に躍進させる。2014〜2015年シーズン、古巣バルセロナの監督に就任。就任1年目で3冠(リーグ,コパ・デル・レイ,UEFAチャンピオンズリーグ)の偉業を達成。直後に2017年まで契約を延長した。厳格で決断力に優れた闘将。現役時代のポジションはMFで、GK以外すべてのポジションをこなすオールラウンダーだった。180センチ、73キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報