20世紀西洋人名事典 「ルイマルクーシ」の解説
ルイ マルクーシ
Louis Marcoussis
1883.11.14 - 1941.10.22
フランスの画家。
ポーランド出身。
本名Louis〉 ルイス〈Markous マルコウス。
クラクフの美術学校、パリのアカデミー・ジュリアンで学び、印象派の影響を受ける。1907年サロン・ドートンヌに出品。その後ピカソ等と知り合いキュビスムの仲間に参加し、装飾的で明るい色彩の総合的キュビスムの作品を多く描いた。代表作「パイナップルのある静物」(’21年)。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報