山川 世界史小辞典 改訂新版 「ルクセンブルク問題」の解説
ルクセンブルク問題(ルクセンブルクもんだい)
1867年,ナポレオン3世がルクセンブルクの購入を計画,プロイセンがそれに反対して生じた紛争。同年のロンドン列国会議で解決。ルクセンブルクは永世中立国となった。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...