ルターの聖書(読み)ルターのせいしょ(その他表記)Luther's Bible

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルターの聖書」の意味・わかりやすい解説

ルターの聖書
ルターのせいしょ
Luther's Bible

1534年に出版された M.ルターの旧新約聖書のドイツ語訳。旧約正典はヘブライ語本文,新約正典はギリシア語本文,外典セプトゥアギンタ (70人訳聖書) とウルガタ訳聖書から訳出され,原典に基づく近代語への翻訳の最初の試みとなった。従来のドイツ語訳はすべてウルガタからの重訳であった。この聖書はドイツ語の歴史についても少なからぬ影響を与え,現在のドイツ語はルターの聖書の言語を基礎とする新高ドイツ語 (→古高ドイツ語 ) から発展したものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む