ルトゥルノー(読み)るとぅるのー(その他表記)Charles Jean Marie Letourneau

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ルトゥルノー」の意味・わかりやすい解説

ルトゥルノー
るとぅるのー
Charles Jean Marie Letourneau
(1831―1902)

フランスの人類学者。人類学研究院教授(1885~1902)、同学院長(1886)、パリ人類学会会長(1886)などを歴任。初め医学を学んだが、ダーウィンの影響を受けて徹底した進化論の立場をとり、人種学を土台に据えて社会諸制度の壮大な進化・発展論を説いた。主著『道徳の進化』(1887)、『婚姻と家族の進化』(1888)、『諸人種間における教育の進化』(1898)などがある。

[加藤 泰 2019年1月21日]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルトゥルノー」の意味・わかりやすい解説

ルトゥルノー
Letourneau, Charles Jean Marie

[生]1831. オーリー
[没]1902. パリ
フランスの民族学者,社会人類学者。人類進化の成層的比較研究により進化主義人類学の基礎を築いた。主著『結婚と家族の進化』L'Évolution du mariage et de la famille (1881) 。

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