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ルースキー島(読み)ルースキートウ

デジタル大辞泉 「ルースキー島」の意味・読み・例文・類語

ルースキー‐とう〔‐タウ〕【ルースキー島】

Ostrov RusskiyОстров Русский》ロシア連邦東部、沿海地方の島。ムラビヨフアムールスキー半島の先端の都市ウラジオストク東ボスポラス海峡で隔てられる。2012年のAPECエーペック首脳会議の開催地で、本土との間に連絡橋が建設された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「ルースキー島」の解説

ルースキー島

ロシア極東ウラジオストクの南部に位置する島。ソ連時代は軍事施設が点在していたが、ソ連崩壊後に段階的に開放が進み、2012年にウラジオストクで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせ、市街地と島を結ぶ橋が開通した。毎年9月にロシア政府が周辺国の首脳らを招き開催する「東方経済フォーラム」の会場となる極東連邦大がある。(ウラジオストク共同)

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