現代外国人名録2016 「レイアレン」の解説
レイ アレン
Ray Allen
- 職業・肩書
- バスケットボール選手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1975年7月20日
- 出生地
- カリフォルニア州マーセド
- 学歴
- コネティカット大学卒
- 経歴
- 1996年ドラフト1巡目全体5位でNBAのティンバーウルブズに指名され、直後のトレードでバックスに入団。2000年シドニー五輪の“ドリームチーム”入りし、金メダルを獲得。同年スーパードリームゲーム2000出場で来日。2002〜2003年シーズンからスーパーソニックス(現・サンダー)でプレー。2007〜2008年シーズン、セルティクスに移籍。同様にティンバーウルブズから移籍してきたケビン・ガーネット、生え抜きのポール・ピアースと“ビッグスリー”を形成し、前シーズンにイースタン・カンファレンス最下位であったチームをファイナル制覇に導き、悲願の初優勝を経験。2012年ヒートに移籍。同年シーズンのファイナル第6戦、あと5秒でスパーズの優勝が決まるという瞬間に同点の3ポイントシュートを決めて逆転勝利の端緒を作り、ファイナル制覇に大きく貢献した。2014年退団してフリーエージェント(FA)となり、事実上の引退状態にある。シューター型シューティングガードの第一人者で、3ポイントシュート通算成功数2936は歴代1位。196センチ、93キロ。オールスター出場は10回。1998年スパイク・リー監督の映画「ラストゲーム」に準主役として出演した。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報