普及版 字通 「レイ・かず・かぞえる」の読み・字形・画数・意味
23画
[字訓] かず・かぞえる
[説文解字]
[字形] 形声
声符は麗(れい)。〔説文〕三下に「數なり」、次条に「數は計(かぞ)ふるなり」とあり、かぞえる意。〔広雅、釈詁三〕に「は布くなり」とあり、麗は麗皮、それを布く意象の字であろう。
[訓義]
1. かず、かぞえる。
2. しく、ならべる。
3. 麗と通じる。魚麗。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕 カゾフ・カズ・ノブ
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報