普及版 字通 「れいてい」の読み・字形・画数・意味 【伶】れいてい 志を失うさま。孤独。宋・陸游〔幽居遺懐、三首、二〕詩 斜陽影、伶をく 案烏(うとう)(の杖)、亭に坐す 閑久しうしてに知る、に味るを 多きも(なん)ぞ責めん、に靈無きを字通「伶」の項目を見る。 【玲】れいてい 玉石の涼しく鳴る音。唐・皮日休〔太湖の詩、林屋洞に入る〕匍匐(ほふく)すること一百 稍稍(やや)策(杖)、たふべし 忽然、白蝠(へんぷく) 來(きた)りてを撲(う)つ 人語、洞に散じ 石高く玲たり字通「玲」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報