レイノー現象(読み)レイノーゲンショウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「レイノー現象」の意味・読み・例文・類語

レイノー‐げんしょう‥ゲンシャウ【レイノー現象】

  1. 〘 名詞 〙 ( レイノーは Raynaud フランス医師の名から ) 寒いときに、手の指が真っ白になり、次いで紫色になって冷たくなって痛み、温めると回復する現象。血管運動神経障害による。ときには膠原病症状、または振動工具使用による職業病としても起きる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

法則の辞典 「レイノー現象」の解説

レイノー現象【Reynaud phenomenon】

指動脈の攣縮結果起きる手の指の白色化や疼痛,しびれなどをいう.低温にさらされると重篤化する.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む