20世紀西洋人名事典 「レオゴールドバーグ」の解説
レオ ゴールドバーグ
Leo Goldberg
1913.1.26 -
米国の天体物理学者。
元・ミシガン大学天文学部長,元・キット・ピーク国立天文台台長。
ブルックリン(ニューヨーク)生まれ。
ハーバード大学で学び、学位を取得し、同大学助手となる。1944年ミシガン大学とマクマス・フルバート天文台の助手を経て、ミシガン大学天文学部長と天文台台長を兼任し、’66年ハーバード・カレッジ天文台台長を歴任し、’71年キット・ピーク国立天文台台長となる。太陽のフレアやプロミネンスなどを撮ったフィルムを作るのに尽くし、又’67年太陽観測軌道衛星4号に積まれた分光写真器や分光太陽写真儀として機能する装置を設計する。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報