レベル4施設

共同通信ニュース用語解説 「レベル4施設」の解説

レベル4施設

各国は、ウイルス細菌など病原体の危険性に応じ実験施設に求める安全上の厳重さを、最も低いレベル1から最も高いレベル4まで4分類している。レベル4施設では、エボラウイルスやマールブルグウイルスなど、治療法もなく特に致死率が高い病原体を扱う。作業は2人で行い、病原体が外に漏れないよう施設内を周囲気圧より低い陰圧に保つなどの指針世界保健機関(WHO)が定めている。レベル3施設は中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス黄熱病のウイルスなどが対象となる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む