黄熱病(読み)オウネツビョウ

共同通信ニュース用語解説 「黄熱病」の解説

黄熱病

蚊が媒介するウイルス感染症感染から発症までの潜伏期間は通常3~6日程度。発熱寒気頭痛吐き気などの症状が現れ、致死率は高い。感染の危険がある地域はサハラ砂漠以南のアフリカや南米大陸に広がる。有効な予防ワクチンが存在し、感染地域がある国に入国する際にワクチンの接種証明書を求められることがある。野口英世のぐち・ひでよが研究していたことでも知られる。(ジュネーブ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む