黄熱病(読み)オウネツビョウ

デジタル大辞泉 「黄熱病」の意味・読み・例文・類語

おうねつ‐びょう〔ワウネツビヤウ〕【黄熱病】

黄熱

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共同通信ニュース用語解説 「黄熱病」の解説

黄熱病

蚊が媒介するウイルス感染症感染から発症までの潜伏期間は通常3~6日程度。発熱寒気頭痛吐き気などの症状が現れ、致死率は高い。感染の危険がある地域はサハラ砂漠以南のアフリカや南米大陸に広がる。有効な予防ワクチンが存在し、感染地域がある国に入国する際にワクチンの接種証明書を求められることがある。野口英世のぐち・ひでよが研究していたことでも知られる。(ジュネーブ共同)

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精選版 日本国語大辞典 「黄熱病」の意味・読み・例文・類語

おうねつ‐びょうワウネツビャウ【黄熱病】

  1. 〘 名詞 〙おうねつ(黄熱)

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