精選版 日本国語大辞典 「レントゲン療法」の意味・読み・例文・類語 レントゲン‐りょうほう‥レウハフ【レントゲン療法】 〘 名詞 〙 X線(レントゲン線)の透過性と組織破壊性とを利用した療法。癌などの悪性腫瘍、痔核などの血管腫、慢性扁桃腺炎などの治療に用いる。エックス線放射療法。[初出の実例]「レントゲン療法でなおるだろうとのことで」(出典:歯車(1958‐59)〈佐多稲子〉夏の花) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例