岩石学辞典 「レンネ斑岩」の解説 レンネ斑岩 ドイツのレンネ(Lenne)山脈に産出する石英ケラトファイアとそれに伴われる結晶凝灰岩の系列の名称で,大部分は変成作用を受けて石英,曹長石,緑泥石になっている[Dechen : 1845].ミュゲは石英ケラトファイアおよび凝灰岩としている[Mügge : 1893].ドイツ,ウェストファレン(Westfalen)のレンネ(Lenne)山脈に由来する. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報