レンネ斑岩(読み)レンネはんがん(その他表記)lenne-porphyry

岩石学辞典 「レンネ斑岩」の解説

レンネ斑岩

ドイツのレンネ(Lenne)山脈に産出する石英ケラトファイアとそれに伴われる結晶凝灰岩系列名称で,大部分変成作用を受けて石英,曹長石緑泥石になっている[Dechen : 1845].ミュゲは石英ケラトファイアおよび凝灰岩としている[Mügge : 1893].ドイツ,ウェストファレン(Westfalen)のレンネ(Lenne)山脈に由来する.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

関連語 ハーゲン

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む