デジタル大辞泉 「レーザー通信」の意味・読み・例文・類語 レーザー‐つうしん【レーザー通信】 《laser communication》レーザー光を利用して行う通信方式。大量・高速の通信が可能。光通信に利用される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「レーザー通信」の意味・わかりやすい解説 レーザー通信レーザーつうしんlaser communication レーザー光を用いた通信。周波数がきわめて高いので,広帯域,大容量の通信ができる。指向性がよいので通信の秘密保持が容易である。変調,復調は種々の光学的方法による。伝送路としては反射鏡などを使用した大気中の伝搬によるものと光ファイバの光伝送線を用いたものがある。マイクロ波に比べて大気中では種々の粒子の散乱を受けやすいなど,問題は多いが,光ファイバを使ったものは実用化されている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by