レーリュッケン(その他表記)Rehrücken(ドイツ)

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「レーリュッケン」の解説

レーリュッケン【Rehrücken(ドイツ)】

ドイツの菓子の一種。レーリュッケン型という、円柱をたて半分に切ったかまぼこのような細長い形で、波のような凹凸のある独特の型を用いて焼くバターケーキ生地は二重になっていて、内側は普通の黄色い生地、外側ココアチョコレートを用いた茶色の生地になっている。生地にはアーモンドパウダーを配合し、ケーキの外側にもスライスアーモンドを散らすことが多い。◇「鹿の背」という意。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android