デジタル大辞泉 「レー島」の意味・読み・例文・類語 レー‐とう〔‐タウ〕【レー島】 《Île de Ré》フランス西部、シャラント‐マリチーム県、大西洋沿岸にある島。同国有数の海岸保養地。本土のラ‐ロシェルと約3キロメートルの橋で結ばれる。イル‐ド‐レー。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「レー島」の意味・わかりやすい解説 レー島れーとうÎle de Ré フランス西部沿岸にある島。面積85平方キロメートル、人口1万6499(1999)。シャラント・マリティーム県に属す。北はブルトン瀬戸で本土と、南はアンティオーシュ瀬戸でオレロン島と対している。低平で森林は少なく、温和な気候のため夏の保養地となっている。カキの養殖、塩田で知られ、アスパラガスやブドウの栽培もみられる。[高橋 正] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例