ログローニョ大聖堂(読み)ログローニョダイセイドウ

デジタル大辞泉 「ログローニョ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

ログローニョ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【ログローニョ大聖堂】

Catedral de Logroño》スペイン北東部の都市ログローニョにある大聖堂。正式名称はサンタマリア‐デ‐ラ‐レドンダ大聖堂。16世紀から19世紀にかけて増改築が繰り返され、1959年に協同大聖堂に指定。ゴシック様式身廊バロック様式礼拝堂、および二つの鐘楼で構成される。主祭壇にミケランジェロが描いたと伝えられる、キリスト磔刑の油彩画がある。世界遺産「サンティアゴ‐デ‐コンポステラの巡礼路」の構成遺産の一つ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む