ログローニョ大聖堂(読み)ログローニョダイセイドウ

デジタル大辞泉 「ログローニョ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

ログローニョ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【ログローニョ大聖堂】

Catedral de Logroño》スペイン北東部の都市ログローニョにある大聖堂。正式名称はサンタマリア‐デ‐ラ‐レドンダ大聖堂。16世紀から19世紀にかけて増改築が繰り返され、1959年に協同大聖堂に指定。ゴシック様式身廊バロック様式礼拝堂、および二つの鐘楼で構成される。主祭壇にミケランジェロが描いたと伝えられる、キリスト磔刑の油彩画がある。世界遺産「サンティアゴ‐デ‐コンポステラの巡礼路」の構成遺産の一つ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android