デジタル大辞泉 「ログローニョ大聖堂」の意味・読み・例文・類語 ログローニョ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【ログローニョ大聖堂】 《Catedral de Logroño》スペイン北東部の都市ログローニョにある大聖堂。正式名称はサンタマリア‐デ‐ラ‐レドンダ大聖堂。16世紀から19世紀にかけて増改築が繰り返され、1959年に協同大聖堂に指定。ゴシック様式の身廊、バロック様式の礼拝堂、および二つの鐘楼で構成される。主祭壇にミケランジェロが描いたと伝えられる、キリストの磔刑の油彩画がある。世界遺産「サンティアゴ‐デ‐コンポステラの巡礼路」の構成遺産の一つ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例