ロコチェック

デジタル大辞泉 「ロコチェック」の意味・読み・例文・類語

ロコ‐チェック

《〈和〉locomotive syndrome+checkから》ロコモティブシンドロームロコモ)の自己診断法。7項目からなり、そのうち一つでも当てはまると、ロコモの疑いがある。→ロコモーショントレーニング
[補説]七つのロコチェック
(1)家の中でつまずいたり滑ったりする
(2)階段を上るのに手すりが必要である
(3)15分くらい続けて歩くことができない
(4)横断歩道青信号で渡りきれない
(5)片脚立ちで靴下がはけない
(6)2キロ程度(1リットルの牛乳2個程度)の買い物をして持ち帰るのが困難である
(7)家のやや重い仕事(掃除機使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 七つ

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む