デジタル大辞泉 「ロザリンド」の意味・読み・例文・類語 ロザリンド(Rosalind) 天王星の第13衛星。1986年にボイジャー2号の接近によって発見された。名の由来はシェークスピアの「お気に召すまま」の登場人物。天王星に8番目に近い軌道を公転する。非球形で平均直径は約70キロ。平均表面温度はセ氏マイナス209度以下。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のロザリンドの言及 【ロッジ】より …〈大学才人〉と呼ばれる一群の作家の一人である。《演劇の擁護》(1580)は自己の文学的立場の宣言となったが,文名が高まったのは,牧歌風ロマンス《ロザリンド》(1590)のゆえであった。文体には当時新鮮であった〈ユーフュイズム〉(J.リリー)を駆使し,美文調の散文を連ねつつ,牧歌詩や恋愛ソネットをちりばめて,時代の好みに訴えている。… ※「ロザリンド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by