ロシア併合地域の戒厳令

共同通信ニュース用語解説 「ロシア併合地域の戒厳令」の解説

ロシア併合地域の戒厳令

戒厳令ロシア語の直訳では「戦争状態」を意味する。ロシアが9月末に一方的に併合宣言したウクライナの東部ドネツク、ルガンスクと、南部ヘルソン、ザポロジエの4州を対象に10月20日、導入された。領土防衛を目的に、地元「知事」らの権限は強化され、特定時間帯の外出禁止令のほか、軍需関連などの労働の義務化、市民の強制的な拘束、財産没収が可能となる。移動制限、集会やストの禁止、郵便物やメディアの検閲、電話通話の監視も可能となり、政党や国際機関の活動も停止できる。(共同)

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