ロジャー・チャールズ・ルイスギルマン(その他表記)Roger Charles Louis Guillemin

20世紀西洋人名事典 の解説

ロジャー・チャールズ・ルイス ギルマン
Roger Charles Louis Guillemin


1924.1.11 -
米国の生理学者。
ディジョン(フランス)生まれ。
1963年から7年間アメリカのベイラー大教授兼神経内分泌研究所長を務める。’71年からカリフォルニア大教授。’55年ペプチドホルモンを発見し、’69年脳の視床下部から甲状腺刺激ホルモン放出因子分離抽出に成功し、それがトリペプチドであり、脳下垂体も視床下部の支配を受けている事を証明した。その他副腎皮質刺激ホルモン放出因子、黄体形成ホルモン遊離因子、ソマトスタチンなどの分離にも成功し、その化学構造についても証明した。’77年ノーベル医学生理学賞受賞。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む