図書館情報学用語辞典 第5版 「ロトカの法則」の解説 ロトカの法則 特定の主題分野において一定期間にn編の著作を発表する研究者の数はc/n2(cは定数)になるという法則.計量書誌学の代表的な分布法則の一つ.学術論文の生産性に関するロトカ(Alfred James Lotka 1880-1949)の分析に基づくもので,ロトカは「科学の生産性の逆自乗則」と名付けた.比較的少数の研究者がその分野の生産性にかなりの割合で貢献していることを示している.[参照項目] 計量書誌学 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by