デジタル大辞泉 「計量書誌学」の意味・読み・例文・類語 けいりょう‐しょしがく〔ケイリヤウ‐〕【計量書誌学】 学術雑誌などの書誌情報を、計量的・統計学的に分析する学問分野。図書館情報学の一分野に含まれる。ビブリオメトリックス。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
図書館情報学用語辞典 第5版 「計量書誌学」の解説 計量書誌学 書誌や索引誌,抄録誌,あるいはこれらのデータベース等を利用して,文献の集合を統計的に分析することにより,文献の生産,流通,利用等に関するさまざまな事象を計量的に扱う研究領域.雑誌の掲載論文数に関するブラッドフォードの法則や,研究者の論文の生産性に関するロトカの法則などがその主要な研究課題である.著者ごと,あるいは著者の所属国や所属機関ごとの論文生産数を比較する「生産性分析」,論文の引用数をもとに,とくに学術コミュニティへの影響度(インパクト)を計ろうとする「引用分析」,研究者あるいは研究者が所属する国や機関の間における「研究協力分析」の研究等がある.[参照項目] インパクトファクター | 引用分析 | 計量情報学 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by