ロドフィアラ(読み)ろどふぃあら

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ロドフィアラ」の意味・わかりやすい解説

ロドフィアラ
ろどふぃあら
[学] Rhodophiala

ヒガンバナ科(APG分類:ヒガンバナ科)ロドフィアラ属の総称アルゼンチンウルグアイ、チリ原産の耐寒性の秋植え球根草。ヒペアストラム属やハブランサス属に入れられることがある。草丈約30~40センチメートル、葉はスイセン状。8~9月、ハブランサスに似た形で、やや大形、細長い花弁の花をつける。よくつくると1花房に4輪くらい咲く。通常は鉢植えにして観賞する。おもな品種に赤色花のビフィダ、その変種の濃桃色花があり、ほかに淡黄色種などもある。性質は強く、栽培しやすい品種であるが、球根が深く潜るので、毎年秋に用土を新しくして植え替えるのが望ましい。鉢植えでは5号鉢に4球見当で植え込む。繁殖は分球か実生(みしょう)による。

[川畑寅三郎 2019年3月20日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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