ロバチェフスキーの幾何学(読み)ロバチェフスキーのきかがく

精選版 日本国語大辞典 の解説

ロバチェフスキー の 幾何学(きかがく)

  1. 非ユークリッド幾何学一つ。ユークリッド幾何の平行線公準の代わりに、「直線外の一点を通り、この直線と平行な直線を無数に引くことができる」という公準とユークリッド幾何の他の公準とから組み立てられた幾何学ロバチェフスキーハンガリーボヤイによって創始された。双曲幾何。ボヤイ‐ロバチェフスキーの幾何学。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

ロバチェフスキーの幾何学
ろばちぇふすきーのきかがく

双曲幾何学

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android