現代外国人名録2016 「ロベルトプロシネチキ」の解説
ロベルト プロシネチキ
Robert Prosinečki
- 職業・肩書
- サッカー指導者 サッカー・アゼルバイジャン代表監督
- 国籍
- クロアチア
- 生年月日
- 1969年1月12日
- 出生地
- ドイツ
- 経歴
- 1979年10歳で家族とともにクロアチアに帰国。1987年世界ユース選手権で優勝、MVPに輝く。ユーゴスラビアのダイナモ・ザグレブでミッドフィルダーとしての才能が開花。その後、レッドスター、’92〜94年スペインのレアル・マドリード、’94〜95年レアル・オビエド、’95〜96年バルセロナ、’96〜97年セビージャ、’97年クロアチアのザグレブ、のちベルギーのスタンダード・リエージュ、2001年イングランドのポーツマスに所属。一方、1990年ユーゴスラビア代表としてW杯イタリア大会に出場。’92年クロアチア代表デビュー。’98年W杯フランス大会、2002年W杯日韓共催大会に出場。W杯史上初の2ケ国代表で得点した選手で、“バルカンの黄金銃”と呼ばれた。2014年12月アゼルバイジャン代表監督に就任。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報