20世紀西洋人名事典 「ロルフキューン」の解説
ロルフ キューン
Rolf Kuhn
1929.9.29 -
ドイツのクラリネット奏者。
ケルン(ドイツ)生まれ。
キューン,ヨアヒムの兄で1938年にライプツィッヒでピアノを学び、さらにクラリネットを始める。’50年ウェルナー・ミューラー楽団、’52年西ドイツのジャズグループに参加。ヨーロピアン・ポールで第1位となる。’57年ニューポート・ジャズ祭に参加。’57年からベニーグッドマンとして偽りの演奏をさせられ、その時からアルトサックスも演奏するようになる。’59年からアービングリーン楽団で演奏。’67年から弟ヨアヒムと組む。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報