ワイ・しげる・おおう・くらい

普及版 字通 の解説


17画

[字音] ワイ
[字訓] しげる・おおう・くらい

[説文解字]

[字形] 形声
声符は會(会)(かい)。〔説文〕一下に「艸多き皃なり」とし、草の生い茂ることをいう。〔詩、曹風、候人〕「(くわい)たり(うつ)たり 南山(てうせい)あり」とあって、朝は虹、はそのたちあらわれるさまをいう。虹は陰陽の気であるから、情事を歌い起こす発想に用いた。下句に「季女斯(ここ)にう」とあって、とは愛情に飢渇することをいう。

[訓義]
1. しげる、おいしげる。
2. おおう、おおいしげる。
3. くらい、うすぐらい、かげる。
4. くもおこる、きりこもる。

[古辞書の訓]
名義抄 シゲル・サカリ・ウルフ

[語系]
uat、鬱iutは声義近く、ともに茂盛の意。iut、・郁iuk、iun、iuanは、みな声義の関係がある。

[熟語]

[下接語]
・翳・榛・叢・茅・穢

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む