デジタル大辞泉
「ワットスアンドーク」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
ワットスアンドーク【ワットスアンドーク】
Wat Suan Dok
タイ北部の都市チェンマイの旧市街の外、スアンドーク門の西1kmにある大寺院。タイ三大名刹の一つとされている。チェンマイを都としたランナータイ王朝の第6代クーナー王が1383年に創建した寺院で、本堂には国内最大といわれる15世紀頃の青銅製の仏像が安置されている。境内奥には歴代のランナータイ王朝の王の遺骨を納めたチェディと呼ばれる白色の壮大な仏塔群がある。◇「ワットスアンドーク」は「花園の寺」という意味。その名前にふさわしく、境内には美しい花や樹木が多い。
出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報
Sponserd by 