ワットプラタートドーイステープ(読み)ワットプラタートドイステープ(その他表記)Wat Phra That Doi Suthep

デジタル大辞泉 の解説

ワット‐プラタートドイステープ(Wat Phra That Doi Suthep)

タイ北部の都市チェンマイ西郊にある仏教寺院市街を一望する標高1080メートルのステープ山(ドーイステープ)の山頂に位置する。14世紀後半、ランナータイ王国第6代王クーナーにより建立山門から寺院まで両側竜神彫刻が施された300段を超える石段で結ばれ、山頂には高さ22メートルの黄金仏塔がある。ワットドイステープ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む