ワーキントン(その他表記)Workington

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ワーキントン」の意味・わかりやすい解説

ワーキントン
Workington

イギリスイングランド北西部,カンブリア県北西部,アラーデール地区の町。県都カーライル南西約 50km,アイリッシュ海に臨む港町で,ダーウェント川河口に位置する。中世城塞のまわりに形成された町で,1927年にプリンス・オブ・ウェールズ・ドックが開かれて以降発展。かつてカンブリア炭田の炭鉱があり,石炭産業鉄鋼業で栄えた。今日では採炭は終了したが,鉄鋼生産やそのほかの製造業は行なわれている。人口 2万1514(2001)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む