ンゴロンゴロ自然保護区(読み)ンゴロンゴロしぜんほごく(英語表記)Ngorongoro Conservation Area

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ンゴロンゴロ自然保護区」の意味・わかりやすい解説

ンゴロンゴロ自然保護区
ンゴロンゴロしぜんほごく
Ngorongoro Conservation Area

タンザニア北部,アルーシャ州にある国立自然保護区。面積約 8300km2。保護区内はンゴロンゴロ噴火口をはじめ,サバナ,草原森林湿原といった多彩な景観に恵まれ,またアフリカゾウクロサイライオンヒョウ,シマウマ,ヌー,ガゼル鳥類など多くの野生動物が生息する。 1959年北西のセレンゲティ国立公園より分離し,1979年世界遺産自然遺産に登録。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

コンビニ交付

マイナンバーカードを利用して、自治体が発行する各種証明書をコンビニやスーパー、郵便局などで取得できるサービス。申請から受け取りまでの手続きがマルチコピー端末で完結する。2023年12月からはマイナカ...

コンビニ交付の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android