アクチノセン石(アクチノ閃石)(読み)アクチノせんせき(英語表記)actinolite

世界大百科事典 第2版の解説

アクチノせんせき【アクチノセン石(アクチノ閃石) actinolite】

アクチノ角セン石,緑セン石あるいは陽起石ともいう。カルシウム角セン石の一つで,化学組成はCa2(Mg,Fe2+)55Si8O22(OH)2で表される鉱物。ふつうMg/(Mg+Fe2+)の比が0.5~0.89のものをアクチノセン石,0~0.49のものを鉄アクチノセン石ferroactinolite,0.9~1.0のものを透セン石と呼ぶ。MgFeは任意に混ざり合う。Mg,Fe2+Siを置き換えてAlを少量含むことがある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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