アクチブ

精選版 日本国語大辞典「アクチブ」の解説

アクチブ

(active)⸨アクティブ
[1] 〘形動〙
① 活動的。積極的。
※当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一〇「中々彼奴(あいつ)はアクチイブ〔活溌〕な奴(やつ)じゃ」
② (受け身に対して) 能動的。
※竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生と虚空「人間の方からアクティーヴに神に働きかけ」
[2] 〘名〙
① 文法用語。能動態。⇔パッシブ
② 左翼政党、団体などの組織の成員のうちで、先頭に立って積極的に活動する者。活動分子。活動家。アクチーフ
※来宮心中(1950)〈大岡昇平〉一「収容所でアクティブをやってゐたとかで」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

急急如律令

中国漢代の公文書の末尾に、急々に律令のごとくに行え、の意で書き添えた語。のち、呪文(じゅもん)の終わりに添える悪魔ばらいの語として、道家・陰陽師(おんようじ)・祈祷僧(きとうそう)などが用いた。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android