コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アゼガヤツリ

百科事典マイペディアの解説

アゼガヤツリ

カヤツリグサ

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

アゼガヤツリ【Pycreus flavidus (Retz.) T.Koyama(=Cyperus globosus All.)】

水田のあぜや,池沼の縁,河川の岸などの湿った土地に生える,カヤツリグサ科の雑草。全体に細くて硬い一年草で,ひげ根があり,小さな株を作る。茎は高さ20~60cm,幅1mm以下で節はなく,根もとに細い線形の葉が2~3枚あり,8~10月,頂に2~3枚の苞葉と少数個の枝のある花序をつける。小穂赤褐色か紫褐色で,細く,扁平。果実は左右から強く扁平となったレンズ形で,花柱には2個の柱頭がある。地中海地方からオーストラリアまで,ユーラシア大陸と熱帯アジアに広く分布し,日本では北海道を除いた全国の低地や山中の湿地に見られる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

アゼガヤツリの関連キーワードミズハナビ(水花火)蚊帳吊草・莎草蚊帳吊草

今日のキーワード

異常天候早期警戒情報

5日から 8日先を最初の日とする 7日間の平均気温がかなり高い,またはかなり低い確率が 30%以上と見込まれる場合に注意を呼びかけるため気象庁から発表される情報。低温や猛暑が長く続くと,人の活動や農作...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android