アップルパイ

精選版 日本国語大辞典 「アップルパイ」の意味・読み・例文・類語

アップル‐パイ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] apple pie ) 小麦粉に卵、バターを入れてこねて延ばした皮の間に、砂糖で煮たリンゴを入れて、焼いた洋菓子
    1. [初出の実例]「アップル・パイ、すきだらう」(出典:赤蟻(1930)〈中村正常〉)

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世界大百科事典(旧版)内のアップルパイの言及

【パイ】より


[パイの種類]
 折込みパイ生地の菓子には,焼いた生地を3層ほど重ね,その間にクリームやジャムをはさみ,上に粉砂糖などで飾ったミルフイユmille‐feuilleや,楕円形に切った生地に果物やジャムをのせて半分に折って焼いたショーソンchausson,断面がハート形になるように生地を巻き込んで小口から薄切りにして焼いたパルミエpalmier,木の葉形にしたリーフパイ,生地を円錐状の型に巻いて焼き,クリームを詰めるコルネcornet à la crèmeなどがある。また即席の折込みパイ生地を使ったものとしては,シナモンで香りづけしたリンゴの砂糖煮を詰めたアップルパイが代表的である。 練込みパイ生地の菓子には,円形のパイ皿に生地を敷き,果物を詰めて焼いたり,あるいはパイ皿に敷いた生地を先に焼いてから中にカスタードクリームなどを詰めたり,その上にさらに果物やナッツ類を飾ったものなどがある。…

※「アップルパイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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