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アテナイ第二海上同盟 アテナイだいにかいじょうどうめい

世界大百科事典 第2版の解説

アテナイだいにかいじょうどうめい【アテナイ第二海上同盟】

アンタルキダス条約の締結以降,事実上ギリシアの覇権を握ったスパルタに対抗して,アテナイが前377年諸都市に呼びかけて設立した同盟。最盛期には75の国(ポリス)が参加。同盟は前5世紀デロス同盟の轍を踏まないように,加盟国の自由・自治の承認,駐留軍・貢租徴収の禁止,アテナイ市民の加盟諸国内での土地所有の禁止を明文化した。同盟市戦争(前357‐前355)で,キオスロドスビュザンティオンなど,有力ポリスの離反があいつぎ,同盟は大幅に縮小し,その存在意義を失った。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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