アドワ

  • Adwa

世界大百科事典 第2版の解説

エチオピア北部の小都市。人口2万(1984)。半ば乾燥した荒涼とした景観のなかにある平凡な一地方都市で,エリトリアへの交通の要衝。スエズ運河の開通により重要性を増した紅海沿岸に足場を得ようとして,エチオピアに侵入してきたイタリア軍を,エチオピアはこの地において完全に撃退し(1896),独立国家としての存在を世界に知らせた。〈アドワの戦〉として著名。【鈴木 秀夫】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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