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アマスヤ アマスヤAmasya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アマスヤ
Amasya

トルコ中央北部,チェケレク川沿岸の都市で,同名県の県都。サムスンの南西 80kmに位置する。前 183年頃までポントス王国の首都であり,前 65年にはローマの大ポンペイウスによって地方行政の中心とされた。その後,バヤズィト1世 (在位 1389~1402) によってオスマン帝国に組込まれ,アナトリアの学芸の中心となった。ギリシアの地理学者ストラボン (前 63頃~後 21) の生誕地としても知られている。人口5万 5602 (1990推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

アマスヤ(Amasya)

トルコ北部の都市。黒海とアナトリア高原の間の山間部を流れるイェシル川沿いに位置する。古代名アマセイア。紀元前3世紀頃にポントス王国の都市として栄え、古代ローマ時代には地理学者ストラボンらを輩出した。オスマン帝国時代にはアナトリアにおける教育の中心地となり、のちにスルターンになった多くの者が学んだ。市街を見下ろす岩山の上にはポントス王国の岩窟墳墓があるほか、オスマン時代の伝統的な家屋が多く残っている。リンゴ、タバコの生産が盛ん。

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