アミューズメントロボット(その他表記)amusement robot

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

アミューズメント・ロボット
amusement robot

人を楽しませるためのロボット。 18世紀のヨーロッパで作られた機械仕掛けアヒルや文字書き人形,日本の杯運び人形やからくり人形がその起源である。現代のアミューズメント・ロボットは,1985年の科学万博における電子オルガン演奏ロボットが高度な機構制御・情報処理技術を用いたものの代表であり,そのほか,こま芸,似顔絵描き,ショーなどをするロボットが登場した。その後イベントや遊園地などにおいて,人間や動物とそっくりの表情動作をするもの,金属製の機械的形態ロボットも活躍している。おもちゃのロボットもいろいろなレベルで提供されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む