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アモルソロ Fernando Amorsolo

世界大百科事典 第2版の解説

アモルソロ【Fernando Amorsolo】

1892‐1972
フィリピンの画家。マニラ市パコの生れ。1914年にフィリピン大学芸術学部を卒業。19年に奨学金を得てスペインへ留学。マドリードのサン・フェルナンド王立学院で1年間勉強した。彼の画風にはスペインの巨匠ベラスケスとマネ,ルノアールなど印象派の影響が強い。多数の風俗画と肖像画を残しているが,代表作は農村生活を描いた風俗画である。アメリカ人植民者の熱帯の牧歌的農村生活に対するエキゾティシズムと,アメリカ支配下で急速な変化を迫られたフィリピン人の古き良き時代への郷愁が,彼の作品傾向に大きな影響を与えている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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