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アルカモ Alcamo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アルカモ
Alcamo

イタリア南西部,シチリア島西部,シチリア州トラパニ県の都市。パレルモの西南西約 40kmに位置する。地名はモンテボニファトにあるアルカムのサラセンの要塞に由来。現在の町は 1233年にフリードリヒ2世により建設された。 17世紀のアスンタ聖堂には G.ボレマンスのフレスコ画と A.ガジニの彫刻 (1511) がある。人口4万 2003 (1991推計) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

アルカモ【Alcamo】

イタリア南部,シチリア島トラパニ県の町。人口4万2059(1981)。町名は9世紀ボニファート山にこの町を建設したアラブのアルカマの名に由来する。13世紀にホーエンシュタウヘン家のフリードリヒ2世が山裾に新しい町を建設し,山に住みついていたアラブと入植したキリスト教徒を共存させ,積極的に文化の交流に尽くした。イタリア語による最も古いコントラスト(相聞歌,13世紀中葉)の作者チエーロ・ダルカモを生んだ。

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