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アルー[諸島] アルー

百科事典マイペディアの解説

アルー[諸島]【アルー】

インドネシア東部,アラフラ海にある諸島。中心の5島は近接し,四つの狭い水路で隔てられている。土地低平で密林におおわれる。主島はウォカム島で,その西方の小島に中心地のドボがある。

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世界大百科事典 第2版の解説

アルー[諸島]【Kepulauan Aru】

インドネシア東部,アラフラ海に浮かぶ小島群。面積約8600km2。住民はパプア系民族を主として約3万。主島タナブッサルをはじめ,トランガン,コブロール,コバ,マイコールなどの島々から成り,大部分石灰岩台地をなす。行政上はマルク州に属し,主都はタナブッサル島の西に接する小島ワマルにあるドボ。しかし風習はかなりマレー的要素を含む。全島が密林に覆われるので村落は海岸に立地する。近海のアラフラ海は真珠貝,タイマイの産地として古くから著名で,1880年代からは日本人の真珠貝採取業者の活動も盛んであった。

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