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アレクサンドリンスキー劇場 アレクサンドリンスキーげきじょう Aleksandrinskii Teatr

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アレクサンドリンスキー劇場
アレクサンドリンスキーげきじょう
Aleksandrinskii Teatr

ロシアのサンクトペテルブルグにある劇場。 1824年開場。初めは帝室劇場としてフランスメロドラマバレエオペラなどを上演していたが,19世紀末になってストリンドベリの『父』をはじめゴーゴリオストロフスキーなどリアリズム演劇の作品も取上げられるようになった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アレクサンドリンスキー劇場
あれくさんどりんすきーげきじょう
Александринский театр Aleksandrinskiy teatr

ロシアの国立劇場。サンクト・ペテルブルグ市の中心街ネフスキー通りにある。1756年に創立されたロシア最古のドラマ劇場の一つで、1832年ニコライ1世の妃アレクサンドラ・フョードロブナにちなんで帝室劇場「アレクサンドリンスキー劇場」の名をもらい、今日までの略称「アレクサンドリンカ」という呼び名で親しまれている。1937年プーシキンの死後100年を記念してプーシキン劇場となった。建築家ロッシの設計になる美しい建物は観光の名所になっている。ボルコフヤコブレフカラトゥイギンマルティノフコミサルジェフスカヤ、トルベーエフ、チェルカーソフらの名優が舞台に立ち、グリボエードフ作『知恵の悲しみ』(1831)、ゴーゴリ作『検察官』(1836)や、オストロフスキー、ツルゲーネフルナチャルスキーコルネイチュークらロシア・ソビエト演劇の数多くの名作が上演された。1991年にふたたび「アレクサンドリンスキー劇場」に改称したが、一般に、いまも「プーシキン劇場」ともよばれている。なお、この劇場を含むサンクト・ペテルブルグ歴史地区は1990年に世界遺産文化遺産として登録されている(世界文化遺産)。[中本信幸]

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