アントニヌス(その他表記)Antoninus Florentinus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アントニヌス」の意味・わかりやすい解説

アントニヌス[フィレンツェ]
Antoninus Florentinus

[生]1389.3.1. フィレンツェ
[没]1459.5.2. フィレンツェ
聖人。ドミニコ会士となり (1405) ,さまざまな聖職につき,1436年にはフィレンツェにサン・マルコ修道院を建てた。 46年教皇エウゲニウスによりフィレンツェの大司教に任じられ,賢明,熱心な教会指導者として大きな感化を及ぼした。また近代的な倫理神学,キリスト教社会倫理の創設者としても活躍した。主著"Summa confessionum" (72) ,"Summa theologica moralis" (79) ,"Summa historia moralis"。

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367日誕生日大事典 「アントニヌス」の解説

アントニヌス

生年月日:1389年3月1日
フィレンツェの大司教(1446〜),聖人
1459年没

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