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アンナ・スネーギナ Anna Snegina

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アンナ・スネーギナ
Anna Snegina

ロシアの詩人 S.エセーニンの長編叙事詩。 1925年発表。「アンナ・スネーギナ」とは,叙事詩のヒロイン,作者の分身とおぼしき詩人「わたし」の脳裏に刻まれた永遠の女性像である。第1次世界大戦についての「わたし」の思い出に始り,続いて農村に押寄せた 17年の革命の津波の回想,老いた水車番夫妻と「わたし」の再会,そして 16歳の清純な少女だったアンナ・スネーギナに対する忘れえぬ初恋と青春の追憶へと展開する。叙事詩的要素と抒情性とが混然ととけあった作者の最高作。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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