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アンフィポリス アンフィポリス Amphipolis

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アンフィポリス
アンフィポリス
Amphipolis

ストリュモン川東岸のマケドニア古代都市。本来トラキア人が建設したが,戦略上の要地であり,パンガイオン金山,船材産地を控えて繁栄し,アテネスパルタが領有を争い,次いで前 357年フィリッポス2世がマケドニア領とし,前 168年ローマ支配下の自治都市 (ムニキピウム ) となった。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アンフィポリス
あんふぃぽりす
Amphipolis

ギリシア北部、ストリモン川東岸にあったマケドニアの古代都市。トラキアヘレスポントスにつながる交通、戦略上の要所を占め、またパンガイオン地区の金、銀の集散地、船材の積出し港として商業上重要視された。紀元前437年アテナイ(アテネ)の植民市となったが、ペロポネソス戦争中、前424年スパルタの将軍ブラシダス(?―前422)に屈した。その後、マケドニアのフィリッポス2世(在位前359~前336)によって占拠される前357年まで、事実上独立を保持した。ローマ時代にはマケドニア第一管区の首府となり、同時にエグナティア街道の宿駅としての役割をも担った。[古川堅治]

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