硝安(ammonium nitrate)と油剤(fuel oil)をまぜた爆薬のこと.標準成分は硝安94%,油剤6% であり,一定試験法により6号雷管1本では爆発しないものとなっている.硝安は粉状,粒状,プリル状などが使用され,油剤には引火点50 ℃ 以上の灯油が使われている.1955年ごろよりダイナマイトに比べて安全で安いことから爆発的に普及した.起爆するには爆速の速いダイナマイトなどの伝爆薬を10% 程度必要とする.吸水しやすいなどの欠点もあるが,外装などに種々改良が試みられている.現在,砕石場用の主力になっている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...